■ 外壁タイルの剥離・落下防止に美しく保護する「タイルガード工法」

2008. 7. 8


JA様関連の建物で、三十数年経た外壁タイルが浮いて落下の恐れが出て来ました。
調査したところ壁面の40%が浮いており、画像でも分かりますが左側がコンクリート柱面より約15mmも膨れて今にも落ちそうな状態でした。手で押さえてもグラグラ動き従来のやり方ではタイルを全面はつり落としするしかありませんでした。この建物の壁面はは全面にこのタイルで仕上げられておりましたが、同じタイルを探しても見当たりませんでした。そこで先にタイルガードで全面塗付して塗膜の強度を確認後浮きのエポキシ樹脂注入を行いタイルの浮き面をしっかりと躯体に接着して補強することができました。先にCPアンカーピンニング注入でしっかりと躯体に固定し、その後ステンレスピンを入れたピン二ング工法で浮きの隙間に注入して補強しました。通常のタイル改修工法では下地補強してからタイルガードで仕上げますが今の状態で施工するとタイルの浮き面全体が間違いなく剥落するのは明白なので従来の施工方法を断念しました。熟考のうえ今回は逆のやり方で施工することにしました。各工程を慎重に行い施工後の打診検査も問題無く、しっかりと補強して無事美しく仕上がりました。







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